自動車保険自由化ってなに?

 

自動車保険っていつからこんなに複雑になったんだろう。

自動車保険って昔はどこでも補償内容は一緒で、同じ補償内容であれば同じ保険料金だったんですよね。

それが変わって各会社独自の自動車保険になったのは1998年に行われた自動車保険の自由化からです。

その自由化では自動車保険はどう変わったかお話します。

自動車保険の自由化

自動車保険は1998を境に大きく変わりました。

それは自動車保険に敷かれていた規制のいくつかが撤廃されたことです。

消費者に関係する大きな変更点は以下の3つ

  • 国が定めた料率をつかわなくてよくなった。
  • インターネットや電話での販売が可能になった
  • 独自の約款の自動車保険を使えるようになった

これによって自動車保険は大きく変わりました。

実際に変わった点を見てみましょう。

通販系自動車保険が開始

自動車保険の自由化によって販売方法や契約方法が一気に変わりました。

対面での保険契約必須だったものが、インターネットや電話での契約ができるようになりまり、通販型自動車保険が誕生しました。

それによって、私たち消費者はそれまでより安く、そしていい保険サービスがうけられるようになりました。

通販型自動車保険というのはそれまでの代理店系の自動車保険とは違い、代理店を挟まずに保険の販売をする形になり、そのおかげで保険会社は中間マージンを支払うことなく保険の料金を設定できるようになりました。

ちなみに代理店の受け取る手数料は私たちが支払う保険料の20%程度です。

もちろん、そのまま削減できるわけではなく専用のコールセンターを設置運営したり、対面での説明がない分代理店系とは別格なほどにホームページを充実させたりする費用が必要にはなりますが、保険料を安くできるのは間違いないでしょう。

通販型自動車保険のデメリット

いいところばかりのような、通販型自動車保険ではありますがデメリットもあります。

それは対面での説明がないことです。

対面での説明はやはりわかりやすいものでそれがないだけで不安になる人もいます。

しかも通販型自動車保険を利用する最大限のメリットを受け取るためにはインターネット割引を活用すべきです。

ただインターネット割引を活用するにはホームページを見て自動車保険を理解できる程度の知識は必要です。

自分でやることで、保険料を削減できるので少しぐらいの労力は惜しまないようにしましょう。

>>通販型自動車保険のついての詳細

リスク細分型自動車保険の開始

保険の自由化によって変わったことが、「リスク細分型自動車保険」ができたことでしょう。

保険のCMで良く聞く「保険料は走った分だけ」とか「ゴールド免許割引」など、その人のリスクによって保険料の割引が受けられるということです。

その人の使い方に合わせて保険料を安くすることができるようになったのです。

リスク細分型自動車保険のデメリット

リスク細分型自動車保険にはデメリットもあります。

それは、保険の内容が複雑になったことです。保険を選ぶあなたにとっては複雑になった保険は通販型自動車保険のインターネット申し込みと合わせれば、口頭での説明もなく加入することになりますので、人によっては自動車保険が複雑すぎてわからないといったことも聞かれます。

ただそれは、ホームページの充実などによって解決されつつはありますが、それでも理解することに時間はかかるようになっているでしょう。

新規保険会社の参入

自動車保険の自由化に合わせて新規の自動車保険が登場するようになりました。

他の事業を運営している保険会社が自動車保険に参入できるようになったんです。

だから自動車保険を扱う会社はどんどん増えていっています。

そのおかげでいろいろな保険会社のサービスから選べるようになり、保険料を安くする上でも選択肢が増えていき結果的に保険料を安い会社をえらべるようになりました。

保険サービスが競争によって良くなった

新規の保険会社の参入で競争が激しくなり、そして保険会社も、より安くより良い保険サービスを提供できるように努力されています。

そのおかげで通販型自動車保険の安さは数年前に比べれば、随分と安くなりました。

そして代理店系の保険会社も通販型にシェアを奪われないために保険料を安くそして代理店ならではのサービスの拡充するようになり、通販型自動車保険も代理店系に負けないような補償内容へと進化していっています。

自由化前に比べれば、本当にいい保険に安い価格で保険に加入できるようになりましたね。

自動車保険自由化のデメリット

自動車保険自由化では、メリットが確実に多いのですが、そのメリットは逆にデメリットでもあります。

例えば、保険会社が増えたことによって、どれを選べばいいかわからなくなりました。

リスク細分化によって保険は複雑になり、保険会社でさえも当初は追いついていなかったように思います。

そして、どこの保険会社にするのか。どんな補償にするのかを選ばないと損をする時代にもなってきました。

全て自分で行わなければいけないようになりました。

ただし言い換えれば、自分でする人は安くよりよいサービスを受けることができます。

保険料を安くするためにどこかに任せっきりにするのではなく自分で行動をすることが大切です。

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