臨時運転者特約はつけたほうがいい?

臨時運転者特約はつけたほうがいい?

 

 

自動車保険の見積もり条件の一つである臨時運転者特約をつけるかどうか。

基本的にはつけることをおすすめしますが、運転者限定をすればつけることはできませんので、どんな場合でもつけれるわけではありません。

臨時運転者特約は家族以外の人が運転した時に年齢条件を除外して保険を適用させる特約です。

家族であれば、普段から運転する可能性が高いので年齢条件に入れないといけないのですが、年に一回どこかに出かけた時に運転代わってもらうためだけに、年齢条件を下げて保険料あげるのは嫌ですからね。

そんな時にたよりになる特約です。

臨時運転者特約

臨時運転者特約とは、家族以外の人が臨時で運転した時に自動車保険の年齢条件に関係なく保険の対象にする特約です。

例えば、会社の同僚でバーベキューに遠出し、あなたがお酒好きであればその先でもお酒を飲みたいものですよね。

でも、それは飲酒運転になりますのでお酒を我慢することになります。

ただ、お酒が飲めない人がいつのなら運転を代わってもらえます。

ただそのお酒が飲めない人があなたより年下で自動車保険の年齢の場合は運転すると保険の対象になりませんので、代わってもらうことができません。

そんな時は臨時運転者特約をつけておけば、その運転者が家族でなければ運転をしても保険が適用されることになり、代わってもらうことが可能です。

メリット

臨時運転者特約のメリットは保険料が抑えられることです。

臨時運転者特約をつけない場合は、運転する可能性のある運転者をすべて加味して年齢条件を決めることになります。

さきほどのバーベキューの話の運転者が19歳である場合には、年齢条件を全年齢にする必要がでますので保険料は今の2倍にも3倍にもなる可能性があります。

臨時運転者特約をつければ、年齢条件を考えないといけないのは家族のみになり、家族の中で運転する可能性のある人で、年齢が一番若い人に年齢条件を合わせることができ、年齢条件をむやみに下げることなく臨時運転者も保険が適用になり運転できるようになります。

要するに、年齢条件を下げることなく保険でカバーできるので、保険料を安くすることが可能なのです。

>>臨時運転者特約での保険料節約について

デメリット

臨時運転者のデメリットは特にないのですが、あえていうのなら保険料が少しあがることと、家族限定をつけることができないということです。

それでも保険の年齢条件自体を大幅に下げることに比べれば保険料が上がる幅は少ないです。

ただ臨時運転者特約と家族限定は同時につけることができませんので、その分でも保険料は上がってしまいます。

これも年齢条件を下げる場合と比べれば、大した額ではありません。

臨時運転者の補償内容

臨時運転者特約で保険の対象になった場合にその補償内容が変わるかというと、一切変わりません。

年齢条件を満たしている人と全く同様の補償内容を受けることができます。

臨時運転者の範囲

臨時運転者の範囲は年齢性別関係なく、自動車免許さえもっていればその対象となります。

ただし、唯一除外をされるのは家族です。

家族に関しては年齢条件で対応せざるをえません。

臨時運転者特約で気をつけること

臨時運転者特約で気をつけることは

  • 家族は臨時運転者になれない
  • 家族限定(運転者の限定)割引を受けられない

の2つです。

家族は臨時運転者になれない

先ほどもお伝えしたとおり家族は臨時運転者にはなれません。

その正確な範囲は「同居の親族と別居の未婚の子」です。

例えば、あなたの子供が18歳になって免許をとったとして、その車を運転できるように年齢条件を下げれば保険料はたちまち数倍になります。

>>年齢条件による保険料の割引について

だからといって、その子供が普段は運転はしないようにして、臨時運転者にすることはできません。

もう一例出すと、一人暮らしをしている子供がいたとして年末年始しか返ってこないとします。

ほとんど運転しないからといってこの子供を臨時運転者にすることはできません。その子は別居の未婚の子にあたるからです。

この2例の場合は、道理上はほとんど運転しないので臨時の運転者にはなりますが、保険商品上での臨時運転者は「同居の親族と別居の未婚の子」以外の人になります。

ですので、その子供はその車に関しては運転を一切禁止にするか、運転するには年齢条件を変えるしか方法はありません。

家族限定割引をうけることができない

臨時運転者特約がついている場合は家族限定をつけることはできません。

臨時運転者は家族以外の人が運転するための特約であり、家族限定割引は家族以外の運転は保険の対象外にして保険の割引を受けるものです。

この2つはよく考えてみれば、同時に存在することはできませんよね。

結果として、臨時運転者特約は家族限定をつけていた場合に比べて、「臨時運転者特約の料金+家族限定の割引額」の保険料があがる形になります。

結論:臨時運転者割引をつけるか

これはあなたの状況と保険料を見て考えましょう。

臨時運転者特約と家族限定割引は車種によってはかなり安くなっています。

さらにあなたの車を臨時運転者が年間でどのくらい運転するのかを考えてみましょう。

その回数が多ければつけるべきですし、ほとんどないのであれば家族限定までつけてしまって保険料を安くすることをおすすめします。

 

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