子供追加特約

 

自動車保険の見積もりを出すときに必要な情報の一つに「子供追加特約」を付帯するかどうかという選択があります。

運転する子供がいるのなら、保険料は安くできますのでつけるべきでしょう。ただ、子供追加特約をつけるのには条件がありますし、この特約をつけられる保険会社は少なくなってきています。

子供追加特約とは

子供追加特約とは、今の年齢条件を変えずに年齢条件を満たしていない子供一人だけ保険に適用させるための保険です。

子供がいる家庭では基本的に年齢条件が高めに設定されている場合がほとんどですので、子供を運転させるには年齢条件の変更が必要です。

その場合、保険料は一気にあがります。

それを防ぐために、子供だけ運転できるようにつけるのが子供追加特約です。

メリット

  • 子供も制限なく運転させることができる
  • 保険料を節約できる

子供追加特約のメリットは子供の運転を制限することなくいつでも運転ができて、保険料もそんなにあがらないことです。

子供を自動車保険にいれると一気に保険料があがることになりますので、その負担を減らすことができます。

デメリット

  • 保険料があがる(子供が運転しないときに比べて)
  • 付帯できる保険会社が少ない

子供追加特約のデメリットは子供が運転しないときに比べれば保険料が高くなることです。

子供を運転させなければ、保険の年齢条件を下げなくても済みます。そのときに比べると少しだけ保険料が高くなってしまいます。

そしてこの子供追加特約は付帯できる保険会社が少なくなっていますので、この特約をつける場合は保険会社の選択肢が狭くなります。

その選択肢は代理店型で高めの値段設定の保険会社であることがほとんどのため、実際にはそこまでの節約効果はないかもしれません。

(保険料は実際に見積もりをしてみないとわかりませんので子供特約で安くなるかどうかは一度節約してみる必要があります)

子供追加特約で保険料はどのくらい安くなるか

子供追加特約でどれぐらい保険料が安くなるかを概算ではありますが計算してみます。

 

例えばあなたの家庭で入っている自動車保険の年齢条件が35歳以上で、そこに18歳で免許を取り立てほやほやの子供を保険に追加するとします。

そのときの年間の保険料は約4万円程度、月額で3500円程度だったとしましょう。

子供追加特約なしで子供を保険に追加した場合

特約なしで子供を追加する場合は年齢条件を変更することになります。

この場合は年齢条件を全年齢にする必要があります。

年齢条件を35歳以上から、全年齢に変更した場合保険料はおおよそおおよそ4倍です。

年間では16万円ほど、月額でいうと14000円にもなります。

びっくりするほど高いですね。

子供追加特約で子供を追加した場合

子供追加特約で子供を追加した場合は、その特約分の金額があがるかたちになります。等級によっても変わりますがおおよそ年間にして4万円ほどあがります。

月額でいうと3500円ほど。

結果的に、保険料は倍の年間8万円、月額では7000円程度というところでしょう。

おおよそ倍の差がつく

保険料で比べると16万円と8万円。だいたい倍ぐらいの差が生まれます。

保険料はかなり抑えられるのがわかっていただけたと思います。

子供追加特約と年齢条件変更の違い

子供追加特約が保険料の節約に有効なのはわかっていただけたかと思います。

ただ、これは決して保険の内容は同条件ではありません。

年齢条件の変更は全年齢なので、どんな人が運転をしても保険が適用になるのに対して、特約で対応した場合はお子さんと35歳以上の人しか運転できません。

要するに年齢条件の変更ではすべての人が対象になるのに対して、特約では追加されるのはお子さんだけということになります。

子供追加特約の補償内容

子供追加特約で補償の対象になったお子さんが運転をしている時に補償の内容は変わりません。

年齢条件を満たしている人と同じ補償内容を受けることができます。

子供追加特約の条件

  • 同居の子供か別居であれば未婚であること
  • 子供名義の車ではないこと
  • 子供がメインの運転者ではないこと

子供追加特約をつけるには上記の条件を満たしていなければなりません。

例えばお子さんが通学で使う車では使えませんし、お子さん名義の車であれば付帯することはできません。

子供追加特約で気をつけること

子供追加特約で気をつけるべきなのは、お子さんの友人が運転する可能性です。

子供追加特約では先ほどお伝えした通り、その年齢で運転できるのはあなたのお子さんのみです。

免許を取れば車に乗っていろんな場所に行くことも多くなるでしょうし、他のお子さんに運転を代わってしまう場合があります。

そうすると、保険は適応できない状態になります。

例えばその時に事故でもしたら、もう目も開けられません。

そうならないためにも特約を使うのなら、子供に他の子には運転をさせてはいけないということをしっかりと伝える必要があります。

もしくはそれも心配であれば保険料が上がるのを覚悟で年齢条件をあげるしかないかもしれません。

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