事故諸費用特約

 

自動車保険には事故の際の様々な費用について基本契約では補償できないところの諸費用について、特約によって補償されています。

その様々な特約についてご説明いたします。

ロードサービス

ロードサービスは特約ではありませんが、事故のときに役立つサービスとしてご紹介します。

ロードサービスは自動車が動かなくなってしまったときのレッカーサービスを含めて様々なサービスをおこなってくれます。

一例をあげると、

  • ガス欠
  • パンク
  • キー綴じ込み
  • バッテリー上がり

など出先で、たとえそれが近くのスーパーであったとしても以上のような状態で車が動かなくなってしまえば、困ってしまうものです。

パンクやバッテリー上がりは普通の人でも対応できるといえばできてしまうのですが、初めてであればタイヤを外したりバッテリーにブースターケーブルをつなぐのは少し怖いですし、少し危険です。

そんなときに、保険会社の事故受付サービスに連絡をすれば、ロードサービスを呼んでくれて現場までかけつけてくれ、その場で修理の対応をしてくれます。

そして一番助かるのが、事故のときです。

事故のときは、事故の損害で車が動かなくなることはしょっちゅうありますし、その車を修理工場まで運ばなければいけません。

そんなとき保険会社のロードサービスがなければ、自分でロードサービスを手配して現地に来てもらい、修理工場を決めて運んでもらう必要があります。

しかもその運搬距離によって数万円単位の請求が来ることもあります。

このように事故や、故障の際に役立つのがロードサービスです

入院時諸費用補償特約

入院時諸費用補償特約は入院したときの諸費用を補償してくれる特約です。

入院時に必要なのは、治療費だけではありません。

入院した時は家にいないため、子供がいる場合はベビーシッターが必要かもしれませんし、介護が必要な人がいる場合はあなたの代わりに介護をしてくれるホームヘルパーが必要かもしれません。

そういうホームヘルパーやベビーシッター、家事代行の費用を出してくれるのが「入院時諸費用補償特約」です。

対物超過補償特約

対物釣果補償特約は、対物賠償保険で補償できない範囲の金額について補償する特約です。

対物賠償保険で補償できない範囲って言ったって無制限ですよ?となるとは思いますが、対物賠償保険で補償できるのは、法律上の賠償責任の金額のみです。

法律上の賠償責任は、損害を負った場合には同等のものを用意する費用ということになるのです。

なにが問題かと言いますと古い車だと市場価値が10万円程度の場合などもあり、その金額を超える賠償金を支払うことはできないのです。

だから、修理費が数十万円に達してしまった時でも対物賠償保険から出せるのは車体価格の10万円を超えることはありません。

これはトラブルの元です。相手としては修理出来る費用を出して欲しいものですから。

そういったときに役に立つのがこの特約です。

車体価格を超えた修理費を50万円を限度に補償してくれるのです。

相手が修理を希望しているのにその費用を保険から出せないのは、法律上では正しいのですが、法律上の正しさと気持ちは連動しないこともあります。

そんなときにトラブルにならないように、この補償はできれば付帯しておくようにしましょう。

弁護士費用特約

弁護士費用特約は事故のときに弁護士が必要になったときの弁護士費用を補償してくれる特約です。

私はこの補償は必ず付帯するようにしています。そしてこの補償がない保険会社では自動車保険に加入しません。

弁護士費用といっても、実際に自動車事故で弁護士を使うことは少ないのです。

自動車事故のとき、示談交渉は基本的に保険会社が行ってくれます。ですので、ほとんどの事故が弁護士を利用せずに解決になります。

ただ一部の事故では、保険会社が示談交渉できなかったり、場合によっては保険会社では手に負えない場合もありあます。

どういう場合かというと

  • 被害事故
  • 過失割合でもめるとき

以上のような事故では、弁護士の手を借りることが多くなります。

被害事故の場合は、こちら側の保険会社は保険金を支払いませんので、示談交渉もできないのです。保険が発動していないのです。

被害事故では、基本的に相手の保険会社と自分一人で交渉することになります。ただ相手が悪ければ可能な限り保険金を支払わないように交渉してきますので、一般個人では相手にならないことも多いのです。

そういう場合に、弁護士を頼りあなたに代わって保険会社に請求をお願いすることになります

そして、過失割合でもめた時。

過失割合でもめてしまい決着がつかなかった場合、最終的には法廷で争うことになります。

そのときの弁護士費用も出してくれるのがこの特約です。

 

このように、自動車保険には様々な特約がありますが、通常の基本契約では手が届かないところまで細かい特約で補償してくれるようになっています。

だいたいの特約にはしっかりとした意味がありますので、保険料を安くしたいからといって簡単に省いてしまわないようにしましょう。

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