自動車保険乗り換え時に等級は引き継げる?

 

Q自動車保険乗り換え時には等級は引き継げるの?

A引継可能です。ただ条件があります。

自動車保険乗り換えるときに、今まで時間をかけて上がってきた自動車保険の等級がなくなってしまうのではないかと心配されるかたもいらっしゃいますが、ちゃんと条件をクリアされれば引継は可能なのでご心配なく。

その条件も普通の更新をしていれば、無意識で引継が可能なのですが、わからずにやっていると最悪の場合引継することができなくなってさらに、元の保険会社でもその等級がなくなってしまうこともあります。

自動車保険の等級は自動的に引き継がれる

自動車保険を乗り換える時に、等級を引き継ぐためにはどうすればいいのかと言いますと、答えは何もしなくていいです。

乗り換えをする際に、全契約の保険証券を乗り換え先の保険会社に見せれば自動的に引継がされるようになっています。

引継の時にはなにもしなくて構いません。

自動車の等級を管理する機関があり、自動車保険の等級はすべての保険会社がその機関を通して共有していますので、自動的に引継がなされるということです。

満期日を1日でも過ぎると引継ができない

最初に引き継ぐまでには条件をクリアする必要があると言いましたが、それは「自動車保険の満期日までに乗り換えをすましておくこと」です。

自動車保険の満期日に次の自動車保険を決まっていれば、そのまま引継が可能なのですが、自動車保険の満期日を迎えて、その時までに同じ会社で更新をするのかそれとも乗り換えするのかを決めて、契約をしておかないと今の等級は消えて、6等級からのスタートになってしまいます。

言いかえると、自動車保険を継続し続ける限りその等級は引継が可能ですが、1日でもその更新や引継が遅れれば等級は消えてしまい新規契約と同じ6等級からのスタートになってしまいます。

デメリット等級も引き継がれる

自動車保険の等級は6等級で始まりますが、最初から事故をしてしまい、3等級に下がってしまい、4等級になってしまった場合などは、新規で加入するより保険料が高くなります。

だからといって他の保険会社で契約をして6等級に戻そうと思ってもそれはできないのです。

なぜかというとこの保険料を高くなる等級をデメリット等級というのですが、デメリット等級も一括してかんりされていますので、あなたが自動車保険を使い続ける限り等級は消えずについてくるのです。

ちなみに、その機関は事故の履歴も管理しています。

ですので、今年事故をしてしまって等級がさがってしまうから他の保険会社に行ったらばれないだろうと思っても、それもまたデータで次の会社に引き継がれるため、逃れることはできないのです。

そして、デメリット等級に関してだけは先ほどお伝えした、「自動車保険の満期日までに乗り換えをすましておくこと」をしなくても等級を引き継ぐことができます。

満期日を過ぎて13ヶ月以内であればまた新たに自動車保険に加入すると、そのデメリット等級が引っ張り出されて悪い等級でスタートしてしまいます。

デメリット等級だから引き継がないように満期日を待ってから更新しても意味がないということです。

そしてデメリット等級を消すためには保険に加入しない期間が13ヶ月以上必要になります。保険の満期日を迎えて13ヶ月以上経てば、以前のデータはリセットされてあらたに新規で自動車保険をスタートすることができます。

現実的ではありませんけどね。

元の保険会社でも等級がなくなってしまう

 

満期日を過ぎて更新しなかった場合は、引継であってものりかえであっても等級は消えてしまいます。

例えば、乗り換えかどうか迷っているうちに満期日が過ぎてしまい等級が引き継げなくなった。

だからといって元の保険会社に戻ったとしても、等級は引継をすることはできません。

新規で加入するときと同じ6等級からのスタートになります。

満期日を1日でも過ぎてしまうと新規になってしまうのでご注意ください。

一旦、保険を中断したあとに引き継ぐ場合

自動車が一時的にない場合や、数ヶ月間は自動車を手放すといったときには特殊な方法をとることで、保険を一時中断して引き継ぐことが可能です。

その方法とはもとの保険会社に「中断証明書」を発行してもらっておくことです。

中断証明書を発行しておけば数年後に加入する場合でも、等級を引き継ぐことが可能です。

ただしそれにもある一定の条件があります。

それは自動車保険の満期時にその自動車を手放していて保険に加入することができなかったことを証明できる書類が必要だということです。

それは廃車証明書だったり、譲渡証明書だったりします。

例えば、その証明ができない場合は中断証明書は発行することはできません。

例えば、満期日の2日後に自動車を手放す場合で考えると、満期日でその後は車は乗らずに2日間待つという方法をとると、中断証明書は発行できません。

ではどうするかというと、満期日には自動車保険を更新したうえで自動車を書類上でも手放したあとに、保険を解約するいう方法が必要になります。

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