1家に2台目の車を所有する場合の自動車保険はどうなるの?

 

Q:1家に2台の車を所有する場合の自動車保険はどうなるの?

A:2台目は新規での契約になります。保険のかけ方によっては節約出来るかも!

1家に2台目の自動車を所有する時は新規で契約することになります。

新規の契約であれば6等級からのスタートなのですが、1台目の保険の等級が11等級以上あれば7等級からスタートできることもあります。

さらに、保険のかけ方を工夫すれば大幅に保険料が安くなることも。この方法は2台目の保険の契約時しか使えないので後で変更は効きませんので要確認!

2台目であっても新規契約で6等級スタート

1家に2台目の車を購入する時に、保険に加入するとは思いますが2契約目であっても通常は新規契約になり6等級からのスタートです。

ですので現在20等級だとすると割引率は60%前後なので、6等級と比べれば同車種で同じ補償内容であれば倍程度の保険料となります。

できれば、そこまで高くなるのは避けたいところです。

そういった時の為に方法はいくつかあります。

複数契約割引

保険会社によって、何台目から複数所有割引が受けられるのかは変わってくるのですが、複数契約割引という割引制度があります。

2台目から受けられる保険会社と3台目から受けられる保険会社とありますが、3台以上の場合は3台目から割引を受けられる会社の方が割引率が高くなることが多いです。

2台目から受けられる場合の割引は、1台につき1000円程度などがほとんどです。保険会社によって大きく異なりますが。

注意する点

これも保険会社によって変わるのですが、

複数契約割引が1年目しか適応にならない会社も存在します。

せっかく1年目だけ安くても、2年目以降が他の会社より高くなってしまえば意味がありません。ただ1年目がかなり安い保険会社が2社以上あれば、その2社で更新のたびに乗り換えるという方法もあります。

複数所有新規

複数契約割引と名前は似ていますが、少し違った割引制度でこの制度はそこの保険会社にもありますのでどこの保険会社と契約しても適応になります。

2台目の契約の時に、1台目が11等級以上であれば複数所有新規が適応できて、通常であれば6等級からスタートするところを7等級からスタートすることが可能です。

なんだ1等級だけかとバカにしてはいけません。

6等級と7等級で割引率は大きく変わるのです。6等級の割引率は19%で7等級での割引率は30%ですので、その差は11パーセント。

保険料が年間8万円であれば、1万円ほど安くなる計算になります。

複数所有新規の適応条件

複数所有新規の適応には条件があります。

  • 1台目の契約が11等級以上
  • 契約は同一人物
  • 被保険者が同一人物か被保険者の同居の家族

この3つの条件を満たしている場合のみ、複数所有新規の対象になります。

本人か同居の家族内であれば運転のリスクは一緒だということで、被保険者が自分の子供だとしても複数所湯新規の対象にしてくれるのは嬉しいですね。

保険のかけ方によって保険料が大きく変わる

自動車が2台になる時、保険のかけ方によって保険料が大きく変わる場合があります。

その原因は、2つあります。

  • 年齢条件
  • 2つの契約の割引率の違い

年齢条件

年齢条件の指定の仕方によって保険料が大きく変わるのです。

具体的な方法は「年齢が若い人はどちらか1台の車しか運転しないことにする」という方法です。

例えば18歳の人と35歳の運転者がいるとします。

18歳が運転するのなら年齢条件は全年齢で35歳だけ運転するのなら年齢条件は35歳以上でいいのです。

年齢条件の差によって全年齢と35歳以上では保険料は倍以上になる。

だから18歳の運転者は、どちらか1台だけ運転するように決めておけば、片方は35歳以上の年齢条件でいいのです。

この方法をとると、両方ともに年齢条件を全年齢にした場合に比べて保険料は3/4程度に抑えられます。
(それぞれの契約の保険料が50:50と仮定して片方が半額の25になるので合わせて75 75/100=3/4という計算です)

この2つの保険ですが、例えば1契約目が20等級で2契約目が複数所有新規で7等級の場合、割引率の差は7等級が30%で20等級が63%ですのでその差は33パーセントです。

同じ保険料でも倍以上の差が生まれてくるのです。

保険料が高い方に割引率が高い等級の保険を割り振れば、2台の保険料の総額は安くできるのです。

実際に計算してみる

片方だけ保険料が高い場合を考えてみます。

その割引率を差し引かない保険料が10万円の車と4万円の車で比べてみましょう。

10万円の車に7等級、4万円の車に20等級の場合

10万円の車は割引率30%なので保険料は70000円

4万円の車の割引率63%なので保険料は14800円

合計が85800円

10万円の車に20等級、4万円の車に7等級の場合

10万円の車は割引率63%なので保険料は37000円

4万円の車の割引率30%なので保険料は28000円

合計が65000円

結果20000円以上の差になりました

このように、保険料の合計で考えると20000円の差が生まれることもあります。そんなに差が生まれるのか疑問かと思われますが、先ほどの年齢制限の話のように保険料が倍以上違ってくることもありえるのです。

保険料を安くするタイミングは今だけ

このテクニックを使えるのは新規契約の時のみです。

保険の契約は契約途中で入れ替えることができないのです。

入れ替えができるのは、車の買い替え時と減車や増車のタイミングのみなのです。今回契約するときにしっかり設定しておかないと、後で変更することはできません。

実際に保険料を両方ともに見積もりしよう

今回は同一車種で比べてみましたが、場合によってはこの方法は車種や保険会社などによって様々ですので、実際に見積もりしてみるまではわかりません。

実際に両方ともに見積もりをとってみて比べてください。

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