1年に2回事故をしたらどうなりますか?

1年に2回事故をしたらどうなりますか?

 

Q:1年に2回事故をした場合はどうなりますか?

A:等級が2回分の6等級下がり保険料があがります。さらに保険会社によっては継続できない場合もあります。

事故は1年間2度もあってほしいものではありませんが、そういう時ってかさなってしまうんですよね。

1年間に2度事故をする可能性は0ではありませんので、2回事故をしたら保険はどうなるのかをお教えします。

1事故3等級ダウン

通常自動車保険では1事故につき3等級ダウンします。

1年間で2回事故をすると、更新時に通常なら1等級あがるところ上がることはなく、さらに6等級ダウンして合計で7等級のダウンということになります。

7等級だうんということは割引率は大幅に下がりますので、保険料はかなり上がりますよ。

現在19等級の場合

現在19等級だとすると、本来なら20等級にあがるのに更新後は13等級です。しかも事故後は事故有り等級となりますので、20等級であれば63%の割引が事故有り13等級になりますので29%の割引になります。

保険料は通常の37%と61%になりますので、保険料は倍近くになってしまいます。

しかもこれは1年間ではありません。

この等級の差は20等級で追いつくまでは、ずっとこの差のままで追いつくことはなく、ここから何年にも渡って事故をしなかった時に比べて数割も高い保険料を支払っていくことになります。

事故有り等級は6年間

さらにデメリットはあります。

2012年以降、事故後は3年間の事故有り等級というものがあり、同じ等級でも通常の等級より割引率が大幅に悪い等級になります。

しかも1年間に2回事故をした場合は3年間ではなく、その3年間が2回分で6年間事故有り等級で保険料を支払うことになります。

引き受け拒否される危険性があります

デメリットはまだまだあります。

1年間に事故が2回あった場合、保険会社は保険に入ろうとしても断られることがあります。

保険の引き受け拒否といいます。

保険会社として事故の多いドライバーの保険は受けたくないということですね。

1年間に2度事故しただけですぐに引き受けをしない保険会社は少ないとは思います。

ただ、2年間で3回の事故の場合は可能性が出てくるでしょう。

免責金額がもうけられたり、車両保険のみ受けられない場合もあり

1年間で2度の事故ですぐに引き受け拒否となることは少ないですが、

車両保険に免責金額がつけられたりすることはあると思います。その分保険料は安くなりますが。
(免責金額とは、車両保険を使った時の事故負担額です)

もしくは車両保険だけ、引き受けをしないということも出てきます。

1年で2回事故をした場合、このどちらかの制限は受けることの方が多いです。

普段から安い金額の保険金請求は自粛しよう

先ほどからお伝えしている通り、1年間に2回事故をすることは非常にデメリットが大きいです。

最悪の場合、そこも保険の引き受けをしてくれず、等級の有効期限が切れる13ヶ月後まで任意保険に加入できなくなる可能性すらあります。

そうならないためにも、2回事故をしないように対策をしておく必要はあります。

かといって、事故なんてしたくてしてるわけではないですよね。

だから事故の回数は減らすことはできません。

ならどうするのかというと、「金額が低い場合は保険金の請求をしない」ということです。保険金の請求をしなければ、事故にはカウントされませんし事故を保険会社に報告する義務さえありません。

例えば単独事故でバンパーをぶつけて10万円に請求が来ても、普段から保険金の請求をしないことが大切です。

1年で1回目の事故なら保険金を請求して、2回目をしなければいいのでは?という質問がきそうですが、それは間違いです。

なぜなら2回目の事故が人身事故になり総額1000万円の事故になる可能性だってあるのです。

そうなった場合は2回目であっても、保険金を請求せざるをえません。

だから普段から金額が少ない事故の場合は自己負担で解決するようにしましょう。

10万円ぐらいなら支払った方が安い。

10万円ぐらいの保険金を請求したとしましょう。

1回事故で等級は3等級ダウンです。さらに事故有り等級が3年間続きます。

この3年間だけで、10万円以上の保険料増になるのは想像しやすいですね。しかもそのあとも4等級の差が20等級になるまでずっと続くのです。追いつくこともできないのです。

その時の10万円は助かるかもしれませんが、そのあとに倍以上の金額を支払うことが予想されます。

だからやすい金額だったら、自己負担して修理した方がやすいということですね。

免責金額を大幅につけよう

少し余談ですが、保険料を安くするポイントがあります。

普段10万円ぐらいなら自己負担で修理する。

それならば、もう最初から免責をつけておきましょう。

免責金額を設定することで保険料は大幅に節約することが可能です。

10万円ぐらいなら払う場合は10-10の免責を。かなり保険料は削減されますよ!

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